《外国語で窺う昆虫の世界》

身近な動物は日本語同様に口をつくようにしておきましょう。
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2007.09.01 Saturday

cicada

セミ。
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酷暑のニュースに寄り添うように、
クマゼミ被害のニュースが西日本を覆っている。

「クマゼミと言えばちょっとしたレアなセミ。
 アブラゼミやツクツクボウシ、
 ヒグラシなんかとはちょっと格が違うよ」
なんて遠い昔の話。

このクマゼミ、とりわけ大阪での被害報告が多く、
大阪市の人口を超える300万匹のクマゼミが
90デシベル近くの鳴き声で大合唱している。

そして光ファイバーケーブルを
木の枝と勘違いして産卵管を刺し、
断線被害を誘発するというのだから、確かに堪らない。

量というのは物そのものと一緒に
それの持つ意味まで変容してみせるもので、
300万匹ともなればもはや
害虫ではないかと思いたくなるもの。

それでも地中で過ごす年数と
天を仰げるほんの数日を思えば
儚さを覚えずにはいられないので、
今年は忍の一字で耐える他ないようで。
CNN
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